2012年6月30日土曜日

梅はちみつと梅みそドレッシング

手前が梅はちみつ・奥が梅みそ




最近、仕事が恐ろしく過酷で 記憶がない毎日です・・・。うぅっ。

仕事が終わるとすぐさま海へ。波の音に癒されながら少し目を閉じる。

ハッと気づけばAM2:00!ネテシマッタノネン。朝をむかえなくてヨカッタ。危険きけん。

と、そんな日が続く・・・トホホ~。身体も心もクタクタ~。あぁーないない。ありえない。




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少し前、梅はちみつ&梅みそを漬けました。

コレ、とってもとってーーも簡単!!容器に入れて寝かせるだけで出来るのです。

約1~2ヶ月でいい感じに漬かるので、夏の時期におすすめ。

ぜひぜひおためしあれ~!




【作り方】


①梅の下準備をする。青梅は丁寧に水で洗い、3時間ぐらい水につけてアク抜きをする。
水気を充分に切り、新聞紙などの上に半日ほど置いて少し乾燥させる。

②容器を熱湯消毒する。鍋に水を張り、容器をつけて沸騰させる。




●梅はちみつ

・青梅・・・500g

・はちみつ・・・500g


③青梅に、竹串やフォークなどで穴をあける。

④殺菌した保存容器に、穴をあけた青梅を入れる。

⑤次にはちみつを注ぎいれる。

⑥冷蔵庫で保存し、時々まぜて様子を見る。

⑦1~2ヶ月経ち、梅の実が萎んできたら出来上がり!


水や炭酸で割って氷をたっぷり入れて、ぐぐっとどうぞ。




●梅みそ

・青梅・・・500g

・味噌・・・500g

・三温糖・・・500g


③殺菌した保存容器に、味噌→梅→砂糖の順に交互に入れていく。

④それを2~3回繰り返す。

⑤このまま冷蔵庫で保存する。時々混ぜて様子を見る。

⑥梅にシワがより、味噌がどろっしたら出来上がり!


サラダのドレッシングや、そうめん・うどんなどにかけても美味しいです。




2012年6月24日日曜日

逗子さんぽ。

逗子にある「Cinema AMIGO」にて。




本日は運動のため自転車で逗子をおさんぽしてきましたー。


茅ヶ崎~逗子までの往復はなかなかの距離。50km近く漕いだ!あっ、正確には47kmッス。




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逗子駅から葉山方面へまっすぐ歩いた 田越橋手前のパン屋さん。

とても小さな店内はお客さんが3人入ったらいっぱいになってしまう。

でも引っ切りなしにお客さんが次から次へと。パンを食べれば納得、美味しい!









この5種類を選ぶ。全部おいしいー。

女性のブーランジェリーさんで、フランスで修行されたのだそう。













お次は「Beach Muffin」というcafeへ。実はここ、根本きこさんのお店「Coya cafe」だったところ。

店舗はそのままで、まったく違う経営者に変わったのだそう。









ベーグルの豆ペーストサンド(600円)とマンゴースパイシージュース(550円)を注文。

この豆ペーストうんまっ!!ひよこ豆かなぁ?

豆をペースト状にして、そこにガーリックとバジルをたっぷり。レタスとトマトをIN。










テーブルや椅子など置いているものは「coya cafe」のモノなのに、雰囲気が違う。

とても開放的で明るい感じ。








この空間すきだなぁ。








下はコンクリートなのに、全然無機質な感じじゃないの。温かいの。












遅めのブランチのあとは、本日目的の映画「鬼に訊け」を観にCINEMA AMIGOへ。










料金は1500円(ワンドリンク付き)。カプチーノをオーダー。









プライベート映画館で、ものすごーーーく雰囲気がいいのであります。やばば。









全部が全部かっこいい。このソファとか机とか、色味とか・・・かっこよすぎでしょ?でしょ?








来週の上映映画は「Canta!Timor」。楽しみー。






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「鬼に訊け」。宮大工、西岡常一の遺言。


「千年の檜には千年のいのちがある。木は大自然が育てたいのち。
 千年も千五百年も山で生き続けてきた、そのいのちを建物に生かす。
 それがわしら宮大工の努めです。」




「千年も生き続ける木は神様です。」


その言葉がすごくすごく印象に残った。









2012年6月23日土曜日

ノスタルジックな喫茶店。

昔ながらの喫茶店はなんとも居心地のよい空間。



茅ヶ崎南口ロータリーのまん前にある、「CAFE HOUSE CHESS(カフェ ハウス チェス)」。

昔ながらの喫茶店で、店内の空気はゆったり。駅前とは思えない空気感です。





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今日は2度寝をしまして、目覚めたら14:00でして・・・。

思わず叫びましたがな。「ヤッテシモタァーーーー!」と。

二度寝なんて、こんな時間に起きるなんて何年ぶりだろう。悲しい。




そんな訳で、今日は以前から気になっていた喫茶店へ行きました。





アイスコーヒー¥430








素敵なご夫婦のたびの記録「ZINE【ISRAEL】」を読んで、イスラエルに想いを馳せる。









かわいい。








落ち着いてなんだかとても懐かしい気持ちになる、そんな空気に包まれた店内。

マスターさんもとても雰囲気のある方でした。

茅ヶ崎にお住まいの方はぜひ。茅ヶ崎に遊びに来た方もぜひ。







大きなひとりごとPartとぅー。

  バンコクにて。





タイカレーが食べたいー。


何処か遠くへふららっと行きたいー。


こんなつぶやきでごめんなさいー。


あぁーでもこのつぶやき まだまだ続きそーう。


この先にはきっといいコトがまっているー。


その先の光に向かってがんばれー。


あぁー意味フメーイ。





2012年6月21日木曜日

<2012.6.3~4>大菩薩峠(daibosastutouge)②

                          こちらが、「あいやぁ~」な景色。








6月4日(月)晴天!大菩薩2日目。

早朝テント場(福ちゃん荘)から大菩薩嶺→大菩薩峠に登り、その後下山。





1日目 登山口→テント場(福ちゃん荘)】へはコチラをクリック。






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チュンチュンチュン。ホォーホケキョっ。

おはようございます。ただ今の時刻、AM3:50でございます。



昨夜はテント場にも、近くの山荘にも宿泊者はおらず(管理人すらいなかった・・・)

本当のおひとり様でしたん。



雨の音と、風で木々が揺れる音と、たまに聴こえてくるカサカサと歩く足音(鹿さんね~)。

「こんばんは、おじゃましてます。」とそんな感じ。そして自分も自然の一部なのだと。









本日の予定は、
テント場→大菩薩嶺→大菩薩峠→テント場→下山。


【4:45】
朝の景色を見るため早朝出発!といっても、50分ぐらいで着いちゃった。








富士山がドーーン。わぁーわぁーーと感動。








アルプスもくっきり見えました。何アルプスかはわからない、この適当加減・・・うははっ。








大菩薩嶺~大菩薩峠へむけての道。この稜線がものすごく気持ちいいのだ。









朝もやがかった山々は神秘的。

手前が雲取山や御前山など奥多摩方面の山で、その向こうが金峰山など奥秩父の山々。









自分の影撮り。ふふふっ。あぁーそれにしても綺麗だなぁ。









またまたドドォーーンと富士山。雪がだいぶとけてきたね。










たっぷり景色を堪能したので、朝ごはんが待つドマドームくんの元へ。








ただいま~!天気が良くてドマドームくんも嬉しそう。昨夜の雨露もちゃんと乾いてる。









待ちに待った朝ごはーん。いぇーい、と変なテンション・・・。

ベーグルを軽く焼いて、レタス・卵・エビを乗せて仕上げはシーザーマヨネーズ。









いただきまーす!とパクリ。あぁ~おいしいーね。運動した身体に沁みるね。









しあわせ~と上を見上げると、木々が優しく見守ってくれてました。









食後のデザートタイムは、チョコバナナケーキとホットコーヒー。うんまっ。









お腹も満たされたところで、テントを撤収していざ下山。








四季のうつろいの中、刻々とかわってゆく自然のいのち。









生き・栄え・枯れ・死に・腐敗する。

どの1つも欠かせぬものはなく、すべてがいのちの循環。









自然の中からいのちを受け取る。

いのちは自然のリズムに従うことを欲しているのだ。









なんて事を考えながら下っていると、上日川峠に到着。

ここには大きな駐車場があるので、ここまで車で来ると簡単に登れちゃう大菩薩。








下山後は「大菩薩の湯」へ。近くに温泉があるって素晴らしい!









平日の昼間なので車内はガランガラン。

温泉で癒されて とっても幸せな気持ちで家路に着くのでした。







2012年6月16日土曜日

大きなひとりごと。

                                バンコクの路地にて






たまに何もかもイヤになるときがある。

いろんな感情が蠢く小さなちいさな箱の中。くるしー。



そんなときは海へゆくのだ。真っ暗闇の中、波の音が心に響く。


人の身体と心をむしばむ、

生命の尊さを大切にしない日本社会なんて大キライだー。

そんな場所に身を置く自分は もっともっと大キライだー。



言ってやった、言ってやった。あぁースッキリ。



本日は雨降りの休日。お菓子をいっぱい焼くのだ!

ドライフルーツケーキとオレンジクッキーとフロランタンと紅茶ケーキと・・・って間に合うかなぁ。







2012年6月10日日曜日

<2012.6.3~4>大菩薩峠(daibosastutouge)①

                                             鮮やかすぎる緑いろ。きれい。




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6月3日~4日/〔1日目〕曇り時々晴れのち雨 〔2日目〕晴天



1泊2日で、山梨県の大菩薩峠に行ってきましたー。

日帰りで十分登れる山なのですが、今回は自然にどっぷりつかりたくテント泊。

ただ単にテントを張りたいだけだったり・・・うははっ。



【行程】

(1日目)福ちゃん荘テント場(300円)にてテント泊

(2日目)早朝に大菩薩嶺→大菩薩峠→下山



そんな訳で、ゆっくりのスタート。



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塩山駅から山梨交通バスで「大菩薩峠登山口」下車。
バス時刻表はコチラ
乗車時間27分。運賃片道300円。







【11:50】

 大菩薩峠登山口バス停に到着。こんな時間だから貸切バス状態。へへっ。







ゆっくり登っても3時間かからないので、さっそく寄り道してみる。

バス停を降りて少し歩いたところにある神社。無事の登山と健康をお祈り。








少しの間 車道を歩きます。くねくね道なので注意しましょー。くねくね~ん。








任期を終えたお花たち。おつかれさま。








【13:00】
 
 ここから山道に入ります。さぁーレッツラゴー!








鮮やかな木々たち。こんな中をてくてくてく。気持ちよかー。









空を見上げながらゆっくり歩いていると、こんな可愛いお花が。

このピンク色、とってもとってもきれい。








今度はやけに大きな葉っぱが。光に照らされてキレイだよー。









木の年輪ってすき。って、これは年輪ではないけれど・・・汗。

この木はどれだけの歳月を生きているのだろう。







【14:10】

 上日川峠のロッジ長兵衛に到着。ここで少し休憩して、福ちゃん荘に向けて出発。








きれいね、きれいね。気持ちいいね、いいね。そんな事を思いながら大きく深呼吸。








【14:45】

 福ちゃん荘に到着。本日はここのテント場をお借りします。








福ちゃん荘前の憩いのスペース。大人数で来てココでわいわいゴハン食べたら楽しそう!








こちらがテント場。広く、木に囲まれていて落ち着いた雰囲気。

でもでも、ポツ~ン。あれれ?わたしのドマドームくんだけ?いやいや、そんな訳は・・・。

まだ時間も早いし、誰か来るだろう。








と、思っていたけど誰も来なかった・・・本日は貸切でおひとりさま!イエーイ。

こちらはほんのちょっぴり寂しげなドマドームくんのうしろ姿。そう、ほんのちょっぴりね。









【17:00】

本日のメニューは和定食!

味噌焼きおにぎり・鮭しめじ焼き・菜の花とニンジン・お味噌汁。身体に沁みる~。









食後は珈琲とおやつタイム。そして、旅していた頃の日記を読み返してみた。

その時の感情とか出逢った人や場所をこと細かに記していて、なんだか懐かしい。

忙しさのあまり忘れそうになっていたこともたくさん。あぁーもっと五感を大切にしよう。




そんな事を感じながら眠りにつくのでした。おやすみなさーい。


そして翌日は、「あいやぁ~」という出来事が・・・!!



2日目はコチラをクイック!