2012年11月21日水曜日

手編み帽子とホットサンドと。





お友達のhaluちゃんからこんな素敵なプレゼントが届きました。

帽子とアクリルたわし。



驚くなかれ、実はじつ~は手編みの帽子とたわしなのだっ!!

すごいでしょ、すごいでしょーーー!びっくりしたでしょーーーー!?
(誰に問いかけてるのかは不明。ほほっ。)

ひと編みひと編み心を込めて編んでくれたのだ。

もう泣いてしまったよ。



ありがとう、本当にありがとう。愛と感謝を込めて。

大切にたいせつに使うね。でもガンガン使っちゃうね。笑



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そんなウキウキ気分の休日は、朝からベーグルを焼く。

プレーンとチョコと胡桃フルーツの3種類。







お次は食パン。手前はあまり生地で焼いたミニ山食。

奥はまたまた大失敗した角食なり・・・。なんとなく失敗の理由がわかったので良しとしましょー。








パンが焼けたら、いざ海へ。ホットサンドを焼くのだー。のだのだーー。








チンチクリンなホットサンドとトマトスープ。

ホットサンドの中身は、ツナとオニオンととろけるチーズさん。おいしいね。しあわせだね。








食後はやっぱり珈琲。








お師匠のhaluちゃんに教えてもらって、マフラーをあみあみ中。やっと3分の1編めたよ。








日がゆっくりゆっくり沈んでゆく。

あぁー親子の楽しそうな声とシルエットがたまらん。


とても穏やかな時間なのでした。





2012年11月17日土曜日

愛おしい甥っ子。



姉が無事男の子を出産しました。

名前は「海(うみ)」。海が大好きだから”うみ”。



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病室でぐっすり眠る”うみ”と、その様子を愛おしそうに見守る姉。

2人とも無事で、健康でよかった。本当によかった。




うみ、よく来たね。よく生まれてきたね。

どんな命の道をたどってきたの?

きっと長い道のりだったろうね。

よく辿り着いたね。




これから見る世界が平和でありますように。

これから暮らす地球が美しいものでありますように。



たくさんお話しようね。遊ぼうね。

あいらびゅーうみ!!

大好きだよ。





2012年11月11日日曜日

根源とは。






『自分の持っているもので、そのルーツの全てがわかるもの
(例えば、綿ならどこの種を使って、誰がどこでどのように作っているかがわかるもの)
を集めて、小さい祭壇を作ってみなさい。
まず、その集めれる物の少なさにあなたは驚くだろうし、
いかに根源との繋がりを人間が切断して来てしまったか、感じさせられるだろう』


これは大切な人が教えてくれた、マヤのシャーマンの言葉。




この言葉にすごくすごく衝撃を受けたよ。

わたしの今の暮らしの中で、ルーツのわかるものはあるんだろうか・・・って。



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種は命。
あの小さな中には命がつまっている。

種が育ち、木や草となる。
木が酸素をうむ。
木が家となる。

種が育ち、農となる。
農を食し命となる。

種が育ち、綿となる。
綿が糸となり、布となる。
糸や布が衣となる。


そして、土と雨の恵みによって種は育つ。



土に宿るさまざまな命の循環。
生まれ育ち絶える。自ずから然らしむる、ということ。
自(おの)ずから然(しか)らしむる、それが”自然”ということ。


大地は、”母なる大地”。
生あるものは大地から生まれ、大地に養われ、大地に死す、ということ。
すべてはひとつ、ということ。


自然とともに暮らすとは、
理に添い応じ、自然と衣食住をともにする。ということ。


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これが今のわたしが考える衣食住の根源。

そして、
大地を感じ自然と共にシンプルに暮らしていきたい。



今までぼんやり描いていたことをこうして言葉にすると、
道が見えやすくなった気がする。

これから先どう変わって行くかはわからないけれど、
でも、この思想がわたしの根底となるのだと思う。



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これを心において、今できること、そしてこれからどう歩いていくか、
長いながい目で考えていけたらいいな。

いずれかは何処かにとどまって暮らしたいけれど、
でもその前に世界の美しいものを見てみたいし、世界の大地を感じたいなぁー、なんて。

まだまだやりたい事も、欲もたくさん!
バランスを取りながらね。ほほっ。




2012年11月10日土曜日

アメリカ先住民族のことわざ。





すべての木を切り倒し、すべての川を汚し、すべての魚を採り尽くしてから、
やっとあなたは気づくことになる。お金は食べられないことに。

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この言葉をきちんと理解したいな。


2012年11月7日水曜日

マヤ―天の心、地の心―



10/27~11/9
CINEMA AMIGOにて、「逗子フェアトレード映画祭」開催中!!



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”マヤ暦5125年の周期が終わり、新たな世紀が始まる。
 グローバリゼーションで地球の破壊が進むなか、
 危機に立ち向かう現代マヤ人を描いたドキュメンタリー映画



天空の中、雲海の映像から物語は始まりました。
第六感、そして自然の摂理に従って生きるマヤの人々。


彼らは言います。
「人間は生き方を忘れてしまった。自然と調和することができなくなってしまったのです」と。

森林伐採、遺伝子組み換え、鉱山開発、自由貿易。
人間の支配(所有)欲が生み出した様々な歪み。




マヤのある女性は言いました。

「白人は物事を分けて考える。
人と、木と、家のつながりなんて気にしていない。
自分が他のものの一部であると考えてないのです。
私たち先住民にとっては、すべてひとつです。すべてがつながっているのです」





自然界の掟を破って進むその先に、一体なにがあるのだろう。
自然とのつながりや生命のめぐりあわせを忘れてしまったらどうなるのだろう。


そんな疑問が心に残りました。
様々な犠牲をはらって発展してきたこの社会を否定するわけではないし、
その社会の上で生きているのだけど・・・。


たくさんの気づきをくれた映画。
これから少しずつその気づきを自分の中で消化していけたらいいな。


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今週11/9(金)まで逗子のシネマアミーゴで上映しています。
お時間のある方、お近くの方はぜひぜひ!