2013年6月25日火曜日

ヒヨコ豆のベーグルサンド。



本日の朝ごはん。


・ひよこ豆&エビ&イカのベーグルサンド

・豆乳ブランマンジェ

・梅ジュース




この具材にはベーグルよりも、ピタパンやチャパティ系が合いそう。

単品で食べたら美味しいのに、、、うぅっ。


ベーグルサンドはどちらかというとパンが主役だけれど、ピタパンは具材の味を生かせそう。

旬の野菜をたっぷり入れて、スパイシーソースをアクセントにしたピタパンサンドなんかも美味しいよーきっときっと!


それにしても、「ピタパン」ってかわいい響き。


2013年6月22日土曜日

イエローケーキ~クリーンなエネルギーという嘘~などなど。



森の中を歩いていると、たまにナニか強い力を感じる場所に出会う。

それはただの思い込みなのかもしれないけれど、でも”惹かれる場所”が存在する。

人の目に映るモノなんてごく僅かなのだろうな。






老樹を囲むように、たくさんの若木たちが空へ向かって伸びていて、

それは老樹を守るかのように。支えているかのように。


でももしかしたら、老樹が若木にいのちを与えているのかもしれない。

森で生きるものたちのために、次世代のものたちのために、老樹は土へ還っていくのだろう。






わたしたち人間は、次世代をいきるものたちのために何ができているだろうか。

ただただ自分たちの欲望のために、目先の物事にとらわれて進んでいるように感じてしまう。



自分自身に問いかけてみる。「わたしは何をしている?」。


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原子力発電の燃料として使われるウラン採掘の裏に隠された真実を暴くドキュメンタリー。
放射性廃棄物の実態や、現地の人々が採掘所に勤務する背景に迫る。




100,000年後の安全 [DVD]

原子力発電所などから排出される放射性廃棄物。
無害になるまで10万年はかかるといわれるそれらを、地下に埋めて管理しようと、フィンランドに建設中の放射性廃棄物最終処分場“オンカロ”。
核廃棄物施設内や作業する人々、核の専門家などへのインタビュー、施設を取り囲む雄大な自然を淡々と描き出す。




チェルノブイリ・ハート [DVD]

1986年4月26日に起きた旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉の爆発事故。
それから16年、いまもなお被爆被害に苦しむ人々の姿をつづったドキュメンタリー。


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わたしたちが当たり前のように使っているエネルギー。

そのエネルギーがどのように生みだされ、どのように処分され、どのような影響をもたらすのか。

産出国に暮らす人々や土地の犠牲の上に、わたしたちは安全な場所にいてエネルギーを享受している。

「原子力発電所は良いか、悪いか」ではなく、「これ以上増やすのか、減らしていくのか」なのだと思いました。

映画で映し出されることはほんの一部分でしかないのだけれど、でも何が起きているのかを知るきっかけとなりました。




イエローケーキ」という映画の中で、オーストラリア先住民族の土地が映し出されていて、

ウラン鉱石が眠るその土地を、採掘会社が躍起になって買い取ろうと動いていました。

でも、先住民族の長ジェフリーは、

「なぜこの美しい土地を掘りかえす?汚れなき環境で生き、きれいな水を飲みたい。」

そう言って世界一の金持ちになることを拒んだのです。




「お金」や「目に見えるもの」だけを優先する今の社会では、この決断は難しいものだと思います。

そして自然から離れてしまった今の暮らし方では、化石燃料や原子力エネルギーが不可欠なものになっているのも事実で。

でも不可欠だと思っているエネルギーは本当に必要なものだのだろうか?

ただ「暮らしやすいから、便利だから」と自分の欲求だけで選んでいるものが多いはず。現に私がそうだから、、、。

そんな暮らしに違和感はどんどん大きくなる。

その人がどのような世界観や思想を持っているかにもよるけれど、わたしはジェフリーのような生き方がしたい。




もう一度自分自身に問いかけてみる。

「未来を生きる子どもたちのために、これからどのように生きていきたい?」


なーんてそんな事を言いつつ、意気地ナシなわたしはどう動けばいいのか分からず思考ストップ中。

とりあえずこの大きくなる違和感を取り除いて、幸せだなぁーと思う生き方がしたいのであーる。

自然の中で、自然に感謝してのんびり暮らしたいのであーる。


2013年6月18日火曜日

うみぼ日誌其の四。


「どぉーも、どぉーも、こんにちは。うみぼです。」



6月15日で、7ヶ月になりました。

こんなにおっきくなったよー。奇声を発するようになったよー。


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7ヶ月を記念して、、、「おりゃっ、えびぞり!!」 うみぼ、背筋がスバラシイ。







最近のうみぼとの遊び。まず、ジィーーっと見つめ合います。







で、カメラを離して「バッ!」と驚いた顔をすると、うきゃきゃ~と嬉しそうに大はしゃぎ。







「さゆっぴ、もっともっとー!」と言わんばかりに、また見つめてきます。

あぁ~可愛い。あぁ~~可愛いぃ。







異変に気付いてしまった、、、。「ハッ!マミーがいないっ!?」

左を見て、右を見て、また左を見てキョロキョロ。必死でマミーを探して、不安げな表情。


※注)マミーは見えない場所に隠れております。








そしてマミー登場!見よ、この嬉しそうで安心した表情。

うみぼ「もぉ~マミーどこにいたんだよー」。マミー「ごめん、ごめーん」。


そんな会話が聞こえてきそう。ふふふっ。







あっ、ピントがずれちゃった。でもこの場面好きだなぁ。








最後はお決まりのおむつ換えシーン。

「タンデムの兄上&姉上、東チベットは突破できそうですかい?ぜったい無事に帰って来てねー。」




表情がコロコロ変わって、何かを伝えようと大きな声を出すようになりました。

どんどん大きくなるね。


初めての子育てで毎日大変そうな姉だけど、でもうみぼを見つめる表情はとっても幸せそう。

そんな2人を見て、わたしも幸せな気持ちになるのでした、次号へ続く~。


2013年6月15日土曜日

きなこ豆乳クッキーと黒糖クッキー



あっ、なんだか久しぶりの更新。

もう6月も半ばであーる。早いのであーる。



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バターを菜種油に変え、グラニュー糖をきび砂糖や黒糖に変え、クッキーを焼いたよ。

わんちゃんは、きなこ豆乳クッキー。にこちゃんは黒糖クッキー。



まぜ具合を3パターン変えて焼いたんだけど、おもしろいぐらいに味が変わる!

でも、にこちゃんクッキーはカチコチで食べれたものじゃなーい。

あぁーー難しいのねん。



当たり前だけどバターを使ったクッキーともぜんぜん違う。

バターの代わりと思って作っても、きっとおいしくない。

”この素材の味をどう生かすか”って考えた方がいい。



このクッキーの中にはどんな材料が使われていて、その材料はこんな味をしていて。

じっくり噛みながら、素材の味をしっかり味わえるものを作りたいなー。

さぁー、研究けんきゅう!


2013年6月6日木曜日

cafe ODARA(カフェ オダラ)~茅ヶ崎~



ご近所に「cafe ODARA」というお店があるんだけど、ここの珈琲がとっても美味しいのです。

目を閉じてじっくり味わいたくなる珈琲。

ガツンと力強い味なんだけど、後味がさわやかでスッキリ。ふわゎ~んと広がるの。






お店の場所がヒジョーーにわかりづらくて、「わっ、こんな所にあったんだ!?」って。

でもだからこそ、”ここの珈琲が好き、この空気が好き”って人が多く訪ずれて、

そんなみんなのエネルギーが、このお店の雰囲気を作り出してるんだろうな。







とてもクリアな空気が流れている店内。

星野道夫さんの「森と氷河と鯨」という本を読んで、自分の世界に浸る。







ポットに入って運ばれてくるホットカフェオレさん。カップ2杯分のたっぷりな量。

ブラック派なわたしでも、おいしーと思ってガブガブ飲んだ。

牛乳の味ばかりする、そんじゃそこらのカフェオレとは違うのよ。えっへん。







こちらは焼きりんご。うまま~~!

りんごをまるごとオーブンで焼いて、芯をくり貫いた部分にメープルシロップがたっぷり。

この細長いシナモンクッキーがね、絶妙においしかった。レシピ教えて欲しいよー。







美味しい珈琲をごちそうさまでした。

コーヒー好きな方はぜひぜひー。


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cafe ODARA(カフェ オダラ)

茅ヶ崎市東海岸北2-4-50

水~日曜 営業(月・火お休み)

12:00~20:00


より大きな地図で cafe ODARA を表示

2013年6月4日火曜日

酒粕酵母の黒ごま食パン



ひさしぶりにちゃんとした食パンが焼けた。



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【配合】

黒ごま食パン(1.5斤)


<材料>

はるゆたかブレンド・・・400g
ゴールデンヨット・・・50g
酵母種・・・40g
きび糖・・・30g
塩・・・6g
黒ごま汁・・・320~340ccだったと思う、、、
(黒ごま30g+白ごま30g+水300cc)


<作業状態>

6月3日 快晴 (最高気温21℃・湿度0) 

捏ね上げ温度 27℃
捏ね上がり 30分後にパンチ1回

一次発酵 6時間30分(12:00~18:50)
室内気温 25℃ぐらい?

生地分割(390gずつ)後、すぐに成型

二次発酵 10時間(19:00~5:00)
室内気温 20℃ぐらい?

200℃で30分焼成


<大きなひとり言>

・過発酵のため焼き縮みした。そのため酸味も感じる。⇒二次発酵を短くする。
・ごまの味が少し弱いように感じる⇒黒ごまを増量する。
・皮はしっかりめ。中生地はもっちり、引きがある。⇒2日目ももっちり、ぱさつかず。
・穴が目立った⇒成型のときにしっかりガス抜きをする。


2013年6月3日月曜日

梅でいろいろ。


6月です。6月といえば、青梅が出回る時期です。

さぁー、梅酒を漬けねば。ついでに梅味噌と梅シロップもほんの少しだけ。



近くの野菜屋さんで小田原産の立派な青梅を購入。

きれいに洗って、ヘタを爪楊枝でとって、丁寧にひとつずつ拭いて、風に当てて乾燥。

熱湯消毒した瓶を用意して、準備は完了!





左から、梅味噌・黒糖梅酒・梅シロップ。




■黒糖梅酒(2Lビン使用)

青梅(小田原産)・・・500g
黒糖(ブロックタイプ)・・・120g
ホワイトリカー・・・900cc

1)瓶に、梅と黒糖を交互に入れる。
2)ゆっくりとホワイトリカーを注ぎ、日の当たらない涼しい場所で保管する。
3)時々瓶をゆすって、砂糖の濃さを均一にする。
4)3ヶ月以上置けば完成!日を置くごとにまろやかな梅酒になるよー。

今回は糖分少なめにしました。
去年は氷砂糖200gで漬けたんだけど、ワタシ的にはちょっと甘かった、、、。
むふふっ、どんな梅酒になるかなー。




■梅味噌(0.5Lビン使用)

青梅(小田原産)・・・200g
きび糖・・・80g
味噌・・・200g

1)瓶に、味噌・梅・きび糖の順に交互に入れ、それを2回繰り返す。
2)このまま冷蔵庫で保存し、時々混ぜてようすを見る。
3)梅にシワがより、味噌がトロッとしたら完成!(3週間ほど)
4)梅は取り除いてもいいし、そのままにしてもOK。もちろん冷蔵保存。

こちらも糖分少なめにしました。
去年は全部同量で漬けたよ。その分量でもとっても美味しかったよ。



■梅シロップ(0.5Lビン使用)

青梅(小田原産)・・・200g
氷砂糖・・・200g
お酢・・・大さじ3

1)瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れる。
2)お酢を注ぎ、ビンの上下をひっくり返してすみずみまで梅を濡らす。(殺菌効果)
3)日の当たらない涼しい場所に保管し、1日1回軽くゆすってようすを見る。
4)梅にシワがより、エキスの色も変化すれば完成!(3週間ほど)
5)梅を取り除き、冷蔵庫で保存する。

はじめての梅シロップ~プププ~。
冷水や、炭酸で割って飲んだらおいしそう。