2015年10月31日土曜日

僕の日々に帰ろう。




自分の中で何かが変化した。


ずっとね、踏ん張りながら立っていた。
心のどこかで自分を責めながら。


ずっとね、迷い もがきながら進んでいた。
いつでも引き帰せるように。 
あの人の元に戻れるように。


ある朝起きると、重くのしかかっていたものが消えていた。


悲しみや憤りを受け入れた日。
夢から覚悟へとかわった日。


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何かを始めるのに、遅い ということはない。


でもね、子どものことを考えると尻込みするんだ。
生む年齢にタイムリミットがあるから。
歳を重ねるごとにリスクが増えるから。


始めると走り続けることになるし、
形としてあらわれるまでに、最低でも3年はかかる。


大袈裟だけれど、
子どもを取るか、やりたいことを取るか、
の二択を迫られている感覚になる。


33歳。
女性は、この葛藤に苦しんでいると思う。
過去現在未来を見つめて、
踏ん張りながら自分の答えを探している。


それぞれの答えを見つけるんだ。
そして、覚悟を決めるんだ。


覚悟を決めるということは、
どんな未来も受け入れて生きていく、ということ。
こうして歩き出した人はとても強い。
とても柔らかい。




友人たちがね、
同じようなタイミングで歩みはじめた。
いつか大笑いして話せるといいな。
あの時はあんな大袈裟なこと考えていたよねー。
うははっ。って。


こうして前を見て歩けるのは、
支えてくれる家族がいるから。
応援してくれる人がいるから。
同志のような友人がいるから。


すべてに感謝だなぁ、と心から思う。








僕の日々に帰ろう。
ハナレグミ「さらら」


 
今はこの歌がとても響く。


2015年10月28日水曜日

instagramにてお菓子のご紹介してます。



レーズンから起こした酵母でベーグルを焼きました。
 最近ほったらかしにしていた酵母ちゃん。
ちゃんと生きていました。
 
毎日元気に活動する酵母菌。
 美味しいパンをありがとう。 




只今ご注文のお菓子をたくさん焼いております。
届くまでのあいだ、わくわく楽しみに待っててもらいたくて、
instagram(https://instagram.com/sayuka582/)にて
お菓子のご紹介をしています。



素材があって、作り手がいて、モノは出来上がる。
そこには何らかの物語がある。



その物語を知ってもらいたいし、
大事にしていきたい。





2015年10月24日土曜日

完売のお知らせ。




数日前、ブログとfacebookとinstagramで、
【秋の焼菓子セット販売】のご案内をしました。
とても有り難いことに、1日で30セットが完売。
嬉しい。本当に、すごく嬉しい。


「いつも美味しそうと思って見てたの」
「頼みたいと思いつつタイミングを逃してたけど、今回こそは!」
というメッセージが多く、
食べたいと思ってくれてたんだ!?と驚きました。
毎日コソコソと更新していて良かったな。笑


「待っているね」
この言葉がどれだけ嬉しいことか。
本当にありがとう。


待っていてね。

2015年10月19日月曜日

【秋の焼菓子セット】販売のご案内。





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完売いたしました。
たくさんのご連絡ありがとうございました。

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食欲の秋です。
いもくりなんきんの美味しい季節です。


【秋の焼菓子セット】
の販売を開始しようかと思います。


30セットご用意する予定ですが、
売り切れ次第終了となります。

instagram と facebook にて同時に受付中です。






■秋の焼菓子セット■

- 商品代金3,000円(税込) -
(送料は別途必要となります)

かぼちゃマフィン
栗タルト
栗ケーキ
檸檬クッキー
フロランタン
アヒルさん&ハートクッキー
ちょこチョコナッツバー
オートミールクッキー
黒ゴマクッキー
いちぢくorりんごのジャム(※)


上記9種類を詰め合わせたセットとなります。
気まぐれで、かぼすケーキやスイートポテト・林檎ケーキなどが入るかもです。


(※)ジャムを入れずに、焼菓子だけの詰合せも可能です。
ご相談ください。




■お届け日■

2015/10/26(月)頃から。
焼き上がり次第、順次お届けします。




■送料■

クロネコヤマトでのお届けとなります。

関西・中部・中国・北陸 680円
関東・信越・東北・四国・九州 780円
北海道・沖縄 1,200円




■ご注文方法■

下記メールアドレス宛にご連絡ください。
↓↓↓
nekobasu-582baracchi@hotmail.co.jp

「件名」:注文希望!

「本文」:
①購入数量 
②お名前 
③お届け先住所 
④お電話番号 
⑤受取できない日時

5点をご連絡いただけると嬉しいです。



■お支払い方法■

ゆうちょ銀行、または楽天銀行へのお振込みとなります。




■ご注文の流れ■

ご注文メールを頂いてから、3日以内にご注文内容の確認メールを返信します。
その際に、送料とお振込先のお知らせをしますね。
3日以上経過しても、返信メールが届かない場合は、お手数ですが再度ご連絡ください。




ひとつひとつ、丁寧に、心込めてお届けします。

よければご賞味くださいね。



家族旅行へ。


 
 2015.10.17(土)18(日)

気温23℃の過ごしやすい快晴。


母と弟とわたしの3人で家族旅行に行ってきました。

場所は和歌山の那智勝浦。









ホテル中の島は船に乗って5分ほどの小さな島にあります。


温泉に入って、美味しいゴハンを食べて、また温泉に入って。
 父の思い出話やわたしたちの小さい頃の話、
最近の母の出来事など、
ビール片手に3人でおしゃべり。


よい時間だなぁ。
こんな時間が過ごせるなんて想像もつかなかったな。
嬉しいなぁ。


そんなことをしみじみ感じながら。

 

 
 
 



 翌日は、那智の滝と那智大社へ。
こんな石段も母にかかればちょちょいのチョイ。


なんてったって、
毎朝5時に起きて1時間弱ウォーキングしてるんですもの。
 1日も欠かすことなく。


ヨガを始めてから、腹筋も毎日していて、
当初は20回しかできなかったのが、今では80回できるように。
継続は力なり。


1人で暮らす将来を考えてのこと。
なるべく健康に。
みんなに迷惑をかけないように、と。







 母と弟。


母、すごく嬉しそう。
 弟も、照れながらも嬉しそう。


ふふふっ、いい写真だなぁ。

 






 母とわたし。


母、微妙に目をつむってる。
わたしも微妙に・・・いや、一応これでも目をあけてマス。








3人でのショット。

母、きらきら笑顔で可愛いでしょ?
弟も優しさがにじみ出ててかわいいでしょ?
ハイ、これ完全に姉バカです。



目を閉じて、この2日間のことを振り返ると、
心がじんわり温かくなる。
それぐらい良い時間だった。
 これはきっと父がくれたプレゼントなのだと思う。




昔は、家に居ることが嫌で嫌でたまらなかった。
父の理不尽さや、抑えつけるような言葉や態度に、いつも泣いていた。
悔しくて、情けなくて、悲しくて、
その感情をどこかにぶつけることもなく、
部屋を真っ暗にして、エンヤの音楽を聴きながら大泣きするような子だった。


父に対するその気持ちは、
姉たちや弟も同じだったと思う。
姉たちは16歳で家を出て、わたしも19歳で家を出た。
だから残った弟は感情のコントロールが大変だったと思う。


不思議なもので、
記憶に蓋をすると、奥深くに眠ってくれて、
思い出せないものなのである。
記憶だけじゃなく、感情にも蓋をしてきた部分があって、
どこか冷めてるような、一歩下がっているような所があった。


姉に「さゆっぴ、冷めてるよね。クールよね。」と言われるほど。
なので、彼のことでずっと不安定だったわたしを見て、
「どうしたの!?」と驚きつつ、ものすごく心配してくれた。


感情に蓋をするのは、自分を守るため。
人に深入りをして裏切られるのが怖かったり、
傷つくのが嫌だという、そんな臆病な気持ちから。


そして幼いころの経験から、
言っても理解してもらえない、他人は他人なのだから仕方ない、
という気持ちがあり、言葉にして伝えることを諦めていた。


でもね、日々あらゆるものが変化するように、
自分の感情にも変化があった。
自分を守ることをやめたら、見えてくるものがあった。


 その人自身の歩んできた道や背景を知りたくなった。
知ってしまうとね、愛おしさがうまれてくるんだ。
 それと同時に、自分のことも知ってもらいたくなった。
さらけ出したくなった。


最近ね、自分の想いを言葉で伝えたり、ここでつぶやくようにしているんだ。
そうしたらね、コメントを下さる方やお問い合わせからメッセージくださる方、
instgramにメッセージしてくださる方がいて、
驚きと同時に、有り難さと嬉しさで胸がいっぱいになる。


心から本気で発した言葉は伝わるんだ。
ちゃんと受け止めてくれる方もいるんだ。


 だからね、自分の進む道や未来に、
これまで出逢ってきた人や、これから出逢う人に、
自分の感情に、
心から本気で向かおうと思うんだ。
 一つ一つ大切にしていこうと思うんだ。


一つ一つの積み重ねが「今」であって、「未来」なんだ。
 できればたくさんたくさん笑いたい。
心から幸せを感じながら、たくさん笑いたいと思うんだ。





2015年10月17日土曜日

今を大切に。




「家族旅行にいこう」
と、弟が提案してくれた。


無口で、自分からあまり喋らない弟なだけに、
急にそんな言葉を口にしたから驚いた。


今は実家で、母と弟とわたしの3人暮らしをしている。 
そして弟は、来年4月に結婚して家を出る。 
きっとこれが最初で最後の3人旅行。
 「母へのプレゼント」なのだ。
 とてもとても心優しい弟。


弟が家を出た後、わたしもここを離れるので、
母はひとりになる。
その未来を想像したら胸が痛くてたまらない。
母も寂しくてたまらないはずなのに、
わたしたちの進む道を笑顔で応援してくれて、
いつもサポートしてくれている。


母はとても強い。
でもね、父の仏壇に手を合わせるとき、
いつも涙目なのを知っているんだよ。
 大切な人を失ったものにしか分からない悲しみがある。


弟もそれを痛いほど理解していて、
母を大切にしようとしている。
3人それぞれが思いやりを持ちながら暮らせていることに、
そんな関係を築けたことに、
感謝だなと思う。
 ここに戻ってこなければ気付けなかったこと。


 「変わらないもの」なんて何ひとつない。
だからこそ、今のこの時間を、
今かんじる気持ちを大切にしようと思うんだ。
未来を見据えて行動しながらも、今を大切にしようと思うんだ。




先日、彼に手紙を出した。
 しつこくて自分でもイヤになるし、
彼の幸せを願うなら笑って応援すべきなのだと思う。
でもね、わたしと幸せになってほしいんだ。


 「わたしとの未来を考えると不安だ」
と言ったでしょ?
わたしも同じ気持ちだった。
だからあの時、あなたの元に飛び込めなかったんだ。


でもね、今はあなたとの未来が描けるんだ。
わくわくする未来が描けちゃったんだ。
 いまさらだけど、そうなんだ。


めんどくさいヤツでごめん。
心苦しい選択をさせてごめん。
 


やっとね、本当にやっとのやっと、
あなたの答えを受け入れる準備ができたから。
どんな答えでも受け入れるから。


だから最後にもう一度だけ
あなたの心の声を聞かせてほしい。
いつでもいいから、
あなたの答えがでたときに、心のままを。

 

2015年10月14日水曜日

受け入れる、ということ。





あまりの苦しさに逃げ出したいときがあって、
「この固執した想いから解放されたい。手放したい。」
と、友人にもらしたことがあった。


その友人は、
「固執した想いはその人らしさだったり、
エネルギーの源だったりするから、
無理に手放そうとしなくていいんだよ」
と教えてくれた。


固執した想いとは、
愛する気持ちであったり、夢や希望や目標であったり、
こだわりであったり。


それがエネルギーの源となって、
喜びや悲しみ、楽しみや怒り、寂しさなどの感情が生まれ、
人は様々な葛藤を繰り返しながら生きている。


そう、幸せになるために。
皮肉だけれど、そのために、
ときには想いを手放さないといけないこともある。



父とこんな約束をした。
「彼を連れてくるね。だから頑張ってね。」と。
父はそれを希望と捉え、生きようと頑張ってくれた。


でもね、もう先が長くないと悟った時、
父は自分の死を受け入れ、希望を手放した。
そこに至るまでに、どれだけの葛藤があっただろうか。
悲しみや寂しさ、怒りや憤り、さまざまな感情と向き合って、
出した答えの最期は幸せそうだった。



どんなに願い祈っても、叶わない想いもある。
それを悟ったときに、受け入れることができるかどうか。
「受け入れる」ということが、幸せへの鍵なんだと思う。


愛や夢や希望を手放さないために、
人は、幸せへと自分を導いていくんだ。
それは同時に、多くのことを受け入れていくことでもある。


受け入れることのできる人は、
自分の感情とちゃんと向き合ってる人。


幸せは自分自身の中にある、
ということをちゃんと知ってる人。




だからね、大丈夫。
どんな答えであっても受け入れるから。





2015年10月11日日曜日

ハナレグミ - おあいこ



長野県高山村。

ワイン好きの友人夫婦がブドウ作りを始めた。

自分たちが本物だと思うワインを。

そんな強い信念をもって。

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ハナレグミ -おあいこ-


「たまらなくシビれる」

そんな表現がぴったりなうた。






この人の声や言葉、メロディーは、
どうしてこんなに響くのだろうか。



心が震えるんだ。
 涙が止まらないんだ。
毎日苦しくて、
痛くて痛くてたまらないんだ。



この気持ちがラクになる方法は知ってる。
でも今は、まだ手放したくないんだ。



愛してる。
心から、どうしようもなく。



2015年10月9日金曜日

精進するということ。




鳥たちが群れをなして飛んでいく。

いってらっしゃい。

そして
おかえり。


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今日は久しぶりに夢を見た。
何年振りだろう。
(二度寝して遅刻しそうになったことはナイショ)


 どんな夢だったかあまり覚えてないけれど、
お世話になっている友人夫婦が出てきて、
少し怒っているような、悲しそうな、そんな場面だった。


どうして2人が出てきたんだろう?
何かの知らせなのかな?


 そんな疑問を抱きつつ、ふとここ最近の自分を振り返ると、
 「のそら工房を形にしないと、とりあえず前に進まないと」
この気持ちが先行して、
身体のこと・周りの人のことをおろそかにしていることに気付く。



1日24時間は決まっているから、
何かを始めるには何かを削るか、効率を良くするしかない。
削りたい部分は、そりゃあもちろん会社勤めしている、
平日11時間という多大な時間。


でもこれを削るとお金は貯まらない。
これまで遊び呆けてお金を貯めてこなかった、
自分の責任だということも自覚している。
 

それじゃあ他に削るところは?
というと、睡眠時間になってしまって、
その結果、体調を崩す始末。


何をしてるんだろう・・・
痛い目に合わないと分からない自分が情けなくなる。
要領の悪さに泣けてくる。
もうバカちんすぎる。


 それでもね、
「応援しているよ」と言ってくれる人がいる。
「大好きだよ」「待っているよ」「あなたなら大丈夫」と言ってくれる人がいる。
この言葉や想いにどれだけ救われているだろうか。
いつもね、本当に助けられているんだ。


 
いつもいつもありがとう。
心からありがとう。
ただただ感謝しかないんだよ。



この感謝の気持ちを伝える方法といえば、
美味しいお菓子を焼いて、ほっこり時間をお届けすること。
ずっとずっと続けていくこと。
大好きな人たちのためにも、自分の身体を大事にすること。



一生懸命や精進する、をはき違えてはだめなんだよ。
あらゆるものを大切にして、継続しながら鍛錬していくことが、
「精進する」ということなんだよ。



そんなことを教えてくれた今日の夢。
続けていくためにも、どう動けば効率よく出来るのか、
会社勤めと両立して焼けるキャパを知るなど、
自己管理をやっていかないとな、と思ったのでした。



 たくさんの気付きや学びは、あの人のおかげだな、と思う。
ありがとう 。

2015年10月8日木曜日

マゾって?







今に不満があるわけではないけれど、
心から幸せだとも感じれないんだ。
その理由も、原因もわかってる。


これまでの行動や選択してきた結果が「今」だから。
自分で判断してやってきたことだから。
ここに居ることも、何もかも自分で決めていることだから。



不満があるなら、解決策を考えて行動すればいいことも、
幸せじゃないなら、どうすれば幸せになるかを考えて進んでいけばいいことも、
わかってる。


それでも敢えてここに留まることを、
葛藤しながらもがくことを選択しているわたしは、マゾなんだろうか?
「さゆっぴちゃん、マゾなの!?」と姉に言われたことを思い出す。


自分の感情とじっくり向き合って、消化して、学んでいく方がいい。
その方が、同じ失敗を繰り返すことは少ない。


そう言いながらも、感情にスイッチがあればいいのにな、とも思う。
ONOFFスイッチで切り替えれたら、どれだけラクだろうか。



でもね、大丈夫。
考えて、努力して、行動していけば、きっと実るから。
絶対しあわせになるから。



今週末は頼まれているWEB仕事と、
のそらの事務仕事をば。
試作とレシピ改良も。


来週からは秋の焼菓子をたくさん焼くんだー。
 お菓子を焼いてみんなにお届けすること、
ほっこりタイムが生まれること、
それが今のわたしの歓びであり幸せなんだ。


この想いは、
これからもずっとずっと変わらないんだ。



秋の夜長におもうこと。



お日様に照らされたススキが、
気持ちよさそうに揺れていた。

ただただそれだけの事なのだけれど、
とても愛おしい。

陽と地と風に、
ここに存在することに、
感謝の気持ちでいっぱいになった。


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最近、母の事を可愛いと感じるのです。
一緒に暮らさなければ、この感情は生まれなかったと思う。

がんばる姿や努力する姿を目にしたり、
悲しみや痛み、楽しみや喜び、
そういった感情を近くで感じることで、
生まれた愛しさ。

でもね、親はそんなの関係なしに、
無償の愛を持って接してくれるのです。
今になってようやく気付いたのです。

もしかしたら、父もそうだったのかもしれない。
心の中でずっと反抗していたから、色んなことを認めたくなかったから、
父の愛情を受け入れなかったんだと思う。

父が亡くなる2週間前に
「彼がいるよ。幸せだから、幸せになるから安心してね」
生まれてはじめて恋人の話をした。

すると父は「なんでもっと早く言わんねん」と号泣した。
喜びと同時に、生きれない悔しさもあったのだ。
わたしの花嫁姿を見たかった、って。

ごめんなさい。ごめんなさい。
ありがとう。
素直に心からそう思った。

わたしはあのとき、これを言葉にしただろうか?
心では思ったけれど、ちゃんと言葉で伝えただろうか?
たぶん、、、いや、きっと伝えなかったと思う。

 失ってからでは、遅いんだ。
言葉にして相手に伝えることの大切さを、
最近ようやく学んだ。

だからね、母に伝えるんだ。
育ててくれて、心配してくれて、応援してくれて、
いつもサポートしてくれてありがとう。
いつもいつもありがとう。って。



殺人、いじめ、鬱などの精神病と呼ばれるものなど、
世の中にはたくさんの問題があって、
解決策や予防策もあるけれど、
まず1番に問題視するところは、「家族との会話」なんだ。

愛を注ぐと、子はちゃんと親の愛情が分かるし、
愛情を感じれる子は、思いやりの心を持っているし、
思いやりがあれば、人を傷つけたりしない。
大きく言えば、地球を傷つける行為はしない。
のほほ~んと平和主義な発言だけど、そう思うんだ。
 いつかそんな家族を持ちたい。
いっぱいいっぱい愛したいな。


2015年10月4日日曜日

秋の仕込み。


昨日の投稿を見返すと、ひぃ~と恥ずかしくなるけれど、

消そうとも思ったけれど、 あれが今の正直な気持ち。


記録しておこう。




 



秋冬お菓子に向けてイロイロ仕込んでいます。


ドライフルーツのラム酒漬け
栗の渋皮煮
かぼすピールとシロップ
レモンピール
りんごジャム
いちぢくジャム


などなど。





 



姉夫婦からステキな贈り物。


いつもいつも、ありがとう。






 



いちぢくには色気があると思う。


こんな色気を出したいものです。











いちぢく3kg分。


いちぢくジャム、たくさん出来ました。











ドライフィグ・ドライアップル・レーズン・クランベリー


これらを小粒サイズにカットします。









消毒した瓶にドライフルーツを入れ、ラム酒をたっぷり注ぎます。


自家製ラム酒漬けドライフルーツで作ったパウンドケーキは美味しいのです。












カボスさん。


なんて鮮やかな緑なんだろう。キレイ。











なんとっ!


あんな美しかった緑が色落ちして、くすんだ黄色となりました。


なんてこったい・・・シクシク。

 









栗の渋皮煮。


美味しいモンブランや栗タルト、栗ケークに栗くるみベーグル・・・


このコたちが、美味しい秋のお菓子へと姿を変えるのです。




 ただいま新作を試作中です。


 美味しいレシピが完成するといいなぁ。


 


 


 


2015年10月3日土曜日

心のままに。



今も大好きなんだ。
自分でもどうしようもないと思うけれど、
好きなんだ。

 
「1つだけ願い事を叶えてあげる」
と言われたら、
あなたとの未来を望むよ。


努力家で、まじめで、厳しくも優しく、
どんなことも有言実行していく。
あなたを心から尊敬しているよ。


ずっと応援し続けたいし、
協力できることがあれば全力でサポートしたい。
 あなたが選択する未来を一緒に歩みたい。



そして、
あなたのそばで夢を叶えたいと思うんだ。
のそらも、温かな家族も、形にしたいと思うんだ。



 「幸せにする」
なんて言えないけれど、
「幸せだなぁー」
と感じることを増やしていくよ。


あなたを大切にするから。
どんな時も思いやりを忘れないから。
 生涯愛するから。



こっぱずかしくなるセリフばかりだけど、
これが今のわたしの気持ちなんだ。
変化した心は簡単には変わらない。
大丈夫、わかってる。
 それでも、もう一度だけ伝えたいんだ。



ダメだったら、その時こそきっぱり諦めよう。
 縁がなかったんだ、と手放そう。
想い続けることは、想像以上に辛い。



別れを言う側も痛くてたまらないと思う。
心苦しい選択をさせて申し訳ないなと思う。
でも、それでも、もう一度だけ。