2016年1月12日火曜日

白馬ベルグハウスにて、焼菓子 絶賛発売中。





栂池高原にある、「ホテル白馬ベルグハウス」 さんに、

今シーズンも置かせてもらえることになりました。




焼菓子BOX と プチpack と ドライフルーツケーク と。










昨年の冬、半年間お世話になったホテルです。

「長野(ベルグハウス)で働く」 
この選択をとても後悔した時期もあったけれど、
様々な心の変化を経て、今はここで働けて良かったな、と思う。

温かな人たちに出逢えたから。



栂池高原にお越しの際は、ぜひぜひお立ち寄りください。


2016年1月5日火曜日

初夢。




こんなに胸が痛いのは、

夢であの人に会ってしまったからだ。



今も好きだよ。



そんな言葉が涙とともに出てきたのは、

あの強烈な感情を覚えているから?

それともこれが心の奥にあるもの?
 
どちらにせよ、心はまだ覚えていた。




感情のある人間だもの、しょーがない。

 そんなときもある。



出会い、別れ、また出会い。

喜び、悲んで、また歓び。



繰り返しながら、人生という道は続いていく。




さあ、そろそろ探し始めなきゃね。

住む場所、仕事、もろもろを。


2016年1月4日月曜日

母との時間。



 お休みの最終日は、母と金剛山へ。





 


 軽快なステップの母。

毎日欠かすことなく続けている、
ウォーキング・ヨガ・腹筋80回(!?)の賜物である。








1度も休むことなく、のぼるのぼる。

7合目あたりから突き放されまして、
娘はヘロヘロで頂上にたどり着いたのでした。









山頂ごはんは、
さつまいものレモン煮のお手軽ホットサンド。


「おいしいね。しあわせだね。」


この幸福感を共有できて、とてもしあわせだ。








ペーパー歴14年だったけれど、今回車で登山口までこれたこと。
母を乗せてこれたこと。

とても小さなことなんだけど、
思い描いていたことが、少しずつ叶っていて嬉しい。

「夏は長野の山々を歩こうね。」
そう約束すると、母はとても嬉しそうだった。
 これまで以上に鍛えなくちゃっ、と。
(腹筋100回とかやっちゃうんじゃなかろうか…)
 
ぜひ見てほしいし、感じてほしいと思うんだ。
あの稜線からのぞむ景色を、夕焼けや満点の星空を、朝焼けを。 
この山との出逢いが、母のなにかに繋がればいいなぁ。


今夏、母をひとりこの家に残し、
自分の夢を優先させる自分勝手な娘は、そんなことを思う。

ごめんね。

毎日ありがとう。
育ててくれてありがとう。
守ってくれてありがとう。
生んでくれてありがとう。

心から、心の底から、
ありがとう。




2016年1月1日金曜日

2016年の幕開け。





のそら冬の焼菓子セット。

2015年度中に、みんなの元へお届けできました。ほっ。



たくさんのご注文ありがとうございました。

心から感謝です。


















2015年は身近な人との別れの年だった。

彼とのお別れ、

知人の死、友人の大切な赤ちゃんの死、そして父の死。



死について、生きることについて、

多くのことを感じ、学び、受け入れた年だった。 







この足跡のように、

これまでの一歩一歩が今の自分を作っている。



1日1日を大切に。

ひとつひとつの選択を大切に。

生かされていることに感謝しながら。









 特に何ら変わりのない、 2016年元旦。

ゆっくり休めばいいのに、

酵母やお菓子を仕込んだり、レシピを見直したり、次回の焼菓子セットのことを考えたり。



本当に好きなのだなぁ、と思う。

そして、「好き」を「生き方」にするためでもある。



精進しよう。

 あらゆるものを大切にしながら。



2016年もどうぞよろしくお願いします。