この黒い艶々したものは何だと思いますか?
じゃらららららら~ん!答えは、鹿肉ジャーキー。(こちらでレシピを紹介してくれてるよ)
北海道のお宿で出逢ったさきちゃんにいただいたのですが、もうね、ものすごく美味しい。
この鹿肉は彼女が獲って、解体し、それをジャーキーにしたもの。
いきもの~わたしたちの口に入るお肉、になるまでの全ての工程を彼女自身が行っているのです。
多くの生き物に生かされ、繋げてもらっているこの命。
その生き物たちが暮らす、この尊い大地。
全ての循環を大切に想う彼女の気持ちが、いただいたお肉から伝わってきました。
そして、鹿の精一杯生きた”想い”というものも。
だから一切れ食べただけで満足するのです。
心から感謝をこめて、ありがとう。
いただきます。ごちそうさまでした。
そして郁子さん(さきちゃんのお母さん)がチクチク愛情込めて作ってくれたニードルフェルトのコースター。
なんと名前入りだよー♪真ん中のはベーグル!嬉しくてジーン。
本当にありがとうです。
そんな素敵な「なかまの家」のHPはこちら
こちらは、いつもお世話になっている大好きな人からいただいたホワイトセージ、とその方が作ったハーブクリーム。
ホワイトセージは、先住民の方がいつも清めや儀式に焚くものなんだそうです。
そしてこのクリームは10種類ぐらいの植物から作られていて、肌荒れ・乾燥・やけどなど、さまざまな場面で大活躍。
それぞれの植物たちが秘めている力がぎゅっと凝縮されており、人間が本来持つ治癒力を手助けしてくれるような、そんな働きをしてくれるハーブクリームです。
「手があるのだから、せっかく5本の指があって使えるのだから、使わないとって。
手と心を大いに使って、役立てるべきだって。
何かの役に立つということは、食物連鎖の一番上にいる人間の大きな存在理由の一つだと思う。
これだけたくさんのものや生き物が犠牲になって、私たちを生かしてくれているのだからね。
だからわたしが思うのは、私たち人間も何かに食べられてしまえばいい、と(笑)」
そんな素敵なことをサラッと言ってしまう、とっても素晴らしい人なのです。
ブログはこちら
北米先住民族の方たちは、木のことを「standing people」と呼ぶのだそうです。
「人間は自然の一部であり、自然は人間の一部なんだよ。
全てのものは循環し、全てのことは繋がっているんだよ。決して忘れてはいけないよ。」
森を歩いていると、そう語りかけられているような、、、そんな言葉が心に入ってきます。
しかしコンクリートに囲まれた空間の中では、やさしく語りかけてくれる生き物たちの声もかき消されてしまう。
なんだか、とても無機質な空間。
ここはわたしが通う学校のある場所。このビル群の中の、小さな教室で学んでいます。
職業訓練校なので、WEBデザイン以外にもビジネスマナーや面接の練習なども組み込まれているのですが、その授業内容がとってもくだらない。あっ、WEB授業は楽しいです!
でも学生の頃の授業ってこういうものだったなぁって。(あくまでも、わたしの場合!)
どのようにして命の営みがなされているのか?という、根本的なことが抜け落ちてしまっている気がします。
改めて、教育の大切さを実感する日々なのでした。
ふわふわふわ~ん。きらきらきらら~ん。
「いつでもおいで。森へ遊びにおいで。」そんな声が聴こえてきそう。
人間が手付かずの自然の中で生きることは不可能だけれど、
大切な家族や友人を想うような気持ちで接すれば、一緒にたのしく暮らすことはできる。
お互いを尊重し、思いやる心が大切なのだと思う。
何事もバランスを取りながら、、、と、結局はそこにたどり着くのでした。
何が言いたいのかよく分からなくなったんだけど、青空弁当はおいしい!ってことです。
ちなみにパンはお酒の酵母菌の力をお借りして焼いたもの、
きゅうりと玉葱は、近所のおじさんが野菜と土壌へたっぷり愛情注いで育てたもの、
卵はスーパー・・・あぁ~いつか鶏と暮らしたい。コケコケッ。
そんなわけ(?)で、みんな森へお出かけしましょーー!
一緒に青空弁当しましょーーー!!
0 件のコメント:
コメントを投稿