2013年3月13日水曜日
第4の革命サミット。
「第4の革命サミット」という少しかたくて、なんだか難しそうなイベントに行ってきましたん。
そこで聞いたことをアウトプット。
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ドイツでは、「2022年を目処に原子力エネルギーから完全撤退する」、ということが決定し、
再生可能エネルギーへの転換が急速に進められているのだそうです。
エネルギー政策に影響を与えたのが、映画「第4の革命~エネルギー デモクラシー~」といわれており、
それを決定打にしたのが、東日本大震災で起こった原発事故。
もちろん日本でも東日本大震災以降、エネルギーの考え方は変わりつつあります。
(にも関わらず、原発再稼動と発言している政府は一体なんなんだろうか、、、イミフメイ)
そもそも、”再生可能な自然エネルギー” とは?
自然の営みから半永久的に得られ、継続して利用できるエネルギーのことをさし、
太陽光・太陽熱発電、水力発電、風力発電、バイオマス発電、地熱発電などなどがあります。
詳しいことはWikiさんで ⇒ 再生可能エネルギーwikipedia
その再生可能エネルギーを地域で作りだそう!と取り組んでいる自治体もたくさんです。
自分たちで使うエネルギーは、自分たちの手で作ろう。
今までの大規模集中型システムから、小規模分散型システムへ。
どんどん動き出しているようです。近くでいうと、「小田原電力」など。
詳しい記事はオルタナで ⇒ ご当地電力続々と
地域の自然と共生したエネルギーを作り出すってとても素晴らしい。
コミュニティーができ、地域復興となり、日本中へと繋がっていく。
核という人類が生み出してしまった恐ろしいバケモノに頼ることなく、
自然のパワーを借りて、そして各地域がそれぞれ自立したエネルギーで暮らす。
でも、自然発電をするためにはどんな犠牲が必要なんだろう?
太陽光発電のあのソーラーや風力発電のあの大きなプロペラはどうやってできるの?
きっと地球にたくさんの負担をかけて出来上がるんだろうな。
ごめんね、と言いたくなる。
資源やエネルギーが足りないからといって、奪い合ったり別のものを造ったりするのではなく、
人間の行いを見直さなくては。ひとりひとりの暮らしを考え直さなければ。
”地球と人類の共生・調和”をきちんと考えて、自分なりに消化してから、
もう一度この映画(第4の革命)を見て自然エネルギーについて考えようと思ったのでした。
あぁーーー、なんだか意味不明な文章になってしまった、、、。
まぁ~いっか。ほほほっ。
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