明らかに右の方が少ないよね、、、と、それはちょっとアッチへ置いといて。
豆乳ブランマンジェは簡単で、お鍋ひとつで作れちゃうから思いついたときにパパッと!
<材料>
・無調整豆乳・・・500cc
・生クリーム・・・50cc
・素焚糖・・・60g
・板ゼラチン・・・6~7g(水でふやかしておく)
<手順>
①鍋に豆乳・生クリーム・砂糖を入れて、火力「中」で沸騰直前まで温めて火を止める。
②少し温度を下げてゼラチンを加えてよく混ぜる。
③②の底に氷水をあて、少しとろみがつくまで温度を下げながら丁寧にまぜる。
④カップに注ぐ。
⑤冷蔵庫で5時間以上冷やし固めて、出来上がり。
<ポイント>
液体100g:ゼラチン1g がぷるるんとした、おすすめの比率。
ゼラチンは高温加熱すると固まりにくくなるので必ず火を止めて、温度を少し下げてから加える。
<自分用メモメモ>
【擬固の働きをするもの&主成分】
ゼラチン⇒動物の皮膚や骨などに含まれるコラーゲン
寒天・アガー⇒海草に含まれる食物繊維
ペクチン⇒植物や果物に含まれる食物繊維(特にブルーベリーや林檎に豊富)
【粘性や弾力性の働きをするもの&主成分】
葛粉⇒クズの根のでんぷん
わらび粉⇒ワラビの根のでんぷん
浮き粉⇒小麦粉のでんぷん
上新粉⇒うるち米のでんぷん
片栗粉⇒ジャガイモのでんぷん
コーンスターチ⇒トウモロコシのでんぷん
タピオカ粉⇒キャッサバ芋のでんぷん
【原料の比較】
洋菓子の原料は主に、小麦粉・バターやクリームなどの乳製品・卵
和菓子の原料は主に、穀類・豆類・果実・寒天
【思うこと】
作るなら、身体に馴染むお菓子がいいなぁ。
日本の風土や気候にあったもの、その土地で収穫されるもの、を原料したお菓子がいい。
で、改めて和菓子の素晴らしさに気づく。和菓子万歳!
【参考にしたサイト】
ゼラチン・寒天・アガーの比較サイト
ペクチンゼリーの実験サイト
和菓子の歴史
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