2013.10.22~28/北海道は道東へ行ってきましたん。
きっかけは1枚の写真から。(コスモスの四季光彩さんの「鷲と流氷」)
流氷はオホーツク海の北からやってきます。
モンゴル高原を流れるアムール川流域の森林栄養分をたくさん含んだ流氷。
その恩恵を受けた知床は、多様な生態系が形成された豊かな土地なのだそうです。
生物多様性の世界を見てみたいなぁ、と強く思うこと数ヶ月。
流氷の時期は1月末~2月初め、、、むぅ~それまで待てない~どうしよ~
そんなとき、朝霧に包まれ独特の空気感を漂わす釧路湿原の写真に出会い、
「あっ、ここー!」と、釧路~網走の列車旅行を決めたのであります。
羽田空港⇒釧路空港(ちなみにAIR DO利用)へビューンと飛んだあとは、やっぱり海鮮丼だよね~
漁港町にある「鮭番屋」さんへ。
(ゆっくり歩いて30分ぐらい。釧路バスターミナルからバスも出てるよ。)
鮭といくらの親子丼・ホタテ・カキ・たこわさとお味噌汁。うまま。
ノロッコ号に乗って~。貸切!?と見せかけてココは指定席車両。
自由席車両は中国人観光客の団体様で埋め尽くされておりまして、その勢いに負けて端っこで小さくなっておりました。うぅっ。
塘路(とうろ)とうちゃーーく。うぅ~ん、のどかだ。
駅から徒歩3分の場所にある「とうろユースホステル」が本日のお宿。
宿に荷物を置いて、さぁ~出発!サルルン展望台&サルボ展望台へ。
久しぶりに緑の中を歩いたので、気持ち良いのであります。
少しずつ夕焼け色に染まってゆく景色は美しいのであります。
そんなこんなで夜が更けてゆく~。
チュンチュンチュン。おはようございます。小鳥のさえずりが気持ちのよい朝。
今日は、宿から10km離れた場所にあるコッタロ展望台へ。ゆっくり歩いて片道2時間ほど。
釧路川。アイヌ語で「クスリ-薬、温泉・トゥ(湖)」の意味。⇒詳細はwiki様で。
たくさんのカヌーツアーが出ていて、次回はぜひカヌーで下りたいなぁ。
ちなみに、知床のYHでは「流氷カヌー」のツアーが出てるそうな。
シカさん、こんにちは。ちょっとお邪魔してます。
何て名前の鳥なのかな?少しずつ鳥のことも知っていこう。
歩くってなんて楽しいんだろう!
川を眺めたり、鳥が空にふわぁ~と円を描く様子だったり、木の話し声だったり、土の中で必死に活動する虫だったり。
その繋がりを五感でキャッチしながら歩むこと。しあわせすぎる。ぐふふっ。
コッタロ展望台からの眺め。実はここにつがいのタンチョウが隠れています。
さぁーどこでしょう!?よ~く、よぉ~~く見てね。うふっ。
ここで、つなぎ着用&作業車に乗って観光?というちょっとあやしい人と出会う。
その人に紹介してもらった宿で、後々大切な時間を過ごすことになるのだけど。
そんな訳で車に乗せてもらい霧多布岬へ。柔らかい光とは裏腹に強風吹き荒れる。
車ってなんて便利なんだろう!
いやぁ~車旅したいなぁ~できればキャンピングカーがいいなぁ~世界中ぐるぐるしたいなぁ~。
気に入った土地に出会ったらそこで山に登ったり、釣りをしたり、地物を使った料理やお菓子を作ったりしてのんびり過ごすのだ。
あぁ~なんでかパタゴニアにも住んでみたいなぁ~。
全てに共通するのは”自然と一緒に過ごす”こと。
妄想は無限に広がってくよーー。
釧路駅まで戻ってきましたん。ここは夕日が見える有名ななんちゃら橋。名前忘れちった。
美味しいよーと教えてもらったツボ焼き&ラーメンのお店。
う、うまーーーーい!!!としっぽり飲むのでした。あっ、お茶なんだけどね。
そして、また夜は更けてゆくのでありました~。
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