2013年11月19日火曜日

【後編】山口旅行へ。


2日目はドライブブ~!秋吉台・秋芳洞→萩で1泊→千畳敷→角島コース。

虹に何度も出会え、カッコよすぎるゲストハウスやお店(詳細は別の記事で)にも出逢え、とっても楽しい日々なのでした。







秋吉台の山麓にある「秋芳洞」へゴー。⇒詳しくはwiki様で






百枚皿(リムストーン)すごい。あぁ~”すごい”しか出てこない自分の表現力が悲しすぎる。。。






つらら~!ではないです、もちろん。






その後、山口県に初めて登場したゲストハウス「ruco」さんへ。カッコよすぎて、ひゃーーーーと奇声を発しまくるのであります。

詳しい記事はここをクイックしてね。






萩の町並みの一コマ。あわわ~写真がブレブレ。






夕刻時の菊ケ浜。






やっぱりビールだよね?語るよね?なんたって三十路女子ですから。えっへん。

宿から徒歩5分ぐらいの場所にある「coen」さんへ。おしゃべりな夜は更けてゆく~。






翌朝は、「笠山展望台」へ。日本海とたくさんの島の風景が広がっていました。






見た目どんぐりッポイ奴ですが、掴むと柔らかく、薄皮を剥くとブドウみたいでほんのり甘い。が、その後えぐみが広がり、触るとネバ~と糸を引く・・・。

この実なんだろう?初めて見るね~っと話していると、通りがかったおじさんがジュルッとぱくり。食べちゃったーーー!

帰って調べると「イチイ」という木の果実かな、という結論に。ちなみに実の種子には毒性があるそうな、、、おじさん大丈夫かな!?(たぶん種はペッて出してた気がする、たぶんきっと、うん。)






モジャモジャモジャ~~。展望台の下には椿群生林が広がっておりました。






その後、ゲストハウスのオーナーさんに教えてもらった「中原木材工業」さんへ。

木+皮+鉄の組み合わせ。いや、もうかっこよすぎる。






こちらも教えてもらって訪れた「大屋窯」さん。いや、もうめまいがしそうなぐらい異空間。

あぁ、興奮しすぎて意味不明な文章になってしまう。






2人で大興奮したあとに向かった先は、山口県民(一部?)の学生に愛されている「どんどん」へ。

教えてもらった通り、学割で注文しました。ほほっ。






お腹も満たされて眠気が襲う午後。でもね、そんな眠気も吹き飛んだ!

海からニョキッと虹が生えてるよ。うっすらだけど・・・見えるかな??







千畳敷のcafeでおやつ休憩。

本当はお外でドリップコーヒーする予定で準備万端にしてきたんだけど、強風のためそそくさと店内へ。





次の目的地の角島へむかう途中に見えた虹。

お友達は写真好き。わたしもなんだかんだで写真好き。「あっ、ここいいな」って風景に出逢うとすぐさま車から飛び降りてカメラを構える。

そういう時間がものすごく心地いいのであります。







角島へと繋いでくれる大橋。「晴れていると白い砂浜と青い海が美しいんだよー!見せてあげたかった、、、」とお友達。

その言葉だけで十分だよ、ありがとう。







黒く分厚い雲が現れて、雨がザァーザァーー。BGMはケツノポリス3。特にそこに関係性はないのだけれど、ほほっ。






あっ、雲が切れたー!なんだかそれだけで嬉しい気持ちに。

そしてお家に帰ると、お父さんお母さんがお鍋を作って待ってくれていました。なんて幸せなんだろう。





翌朝はお別れの日。そしたらね、お母さんがお弁当を持たせてくれたよ。もう嬉しすぎる。

小学校の遠足以来かもしれないなぁ、”母”の手作り弁当。美味しくて温かくて、ホロリとしながらぱくぱく。






真っ赤な紅葉さん。滞在期間はたった数日ですが、この土地が大好きになりました。あっ、単純?


きっとそれは、車を自転車のように乗りこなし、男性顔負けの大工仕事をし、そうかと思えばパティシエさんでいて、レザークラフトでかっこいい小物も作り、センス抜群のお花も生けてしまう、そんな素敵な友達のおかげ。紹介する部分がたくさんありすぎるーー。

その土地の空気やぬくもりを感じながら、わいわいお喋りして過ごした時間。景色とともに、そのときに感じた幸福感も記憶に刻み込まれたのでした。

そして”家族のぬくもり”も。我が家は家族仲があまり良い方ではなかったので尚更それを感じたのかな。


そんなこんなの、とっても楽しくしあわせな日々なのでした。ありがとう、愛と感謝をこめて。






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