紅葉の那須へ。時々ハイキング。

11/2～11/4　お友達と那須塩原へ行ってきましたん。

お友達のご両親の別荘（別宅）に泊めてもらって、ハイキングに温泉に紅葉に、とたのしい2泊3日なのでした。

この写真は、朝日岳への登りの岩々地帯。

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お家はだいぶ奥に入った林の中にありました。

リビングの大きなガラス扉からは木々たちの姿が見え、柔らかい日差しがさしこむとても素敵なお家。

２階には寝室となるロフトがあるため天井が高く、窓から光がさし明るいのであります。

蒔ストーブの木が燃える香り、好きだなぁ。パチパチと激しく、でも静かに強く燃える炎にすい込まれそう。

夜の晩餐ではこのコが調理台に早変わり。ホタテや海老、さつまいもを焼き焼き～ふっくらでうまーーーい！！

翌日は早起きして那須岳（茶臼岳・朝日岳・三本槍岳の総称）へハイキング。茶臼岳がババ～ン。

ここ峰の茶屋までの登山道はとってもきれいに整備されています。近くにはロープウェイ山頂駅もあってアクセス抜群。

それに加え、連休だったため子どもちゃんやわんこを連れた家族連れが多かったのであります。

茶臼岳はちょっと後回しにして、朝日岳へゴー！山頂に建つちいさな小さな鳥居。

朝日岳山頂から望む那須連山。歩いてきた道が見えます。

こうやって見ると穏やかな景色なのですが、、、ものすごーーーーーい強風だった！！

風に押されて飛ばされそうになるぐらい！あっ、コブタなわたしにはそんな心配不要なんだけど・・・うぅっ。

飯桐の実。南天に似ているから別名：南天桐ともいわれるみたい。

きれいだね、かわいいね～！なんてお喋りしながら、一緒に空や木々を眺めながら一歩一歩。



途中、珈琲タイムでほのぼの～。

そんなとき過ってビニール袋が飛ばされちゃって、友達が「あぁ～山を汚しちゃった・・・」と凹んでいると、数分後なんとそのビニール袋が風に舞って姿を現した！

二人で「えぇっーー！？」と言いながら、友達はそれを見事にキャッチしたのであります。

「きっと想いが通じてもどってきたんだねぇ～、うははっ。」なんて笑いあいながら一歩、また一歩。

さぁ～さぁ～、本日の最高峰「三本槍岳1,917m」へ向かいます。

見てみて！木々たちが右斜めに傾いてるでしょ？もうね、物凄い強風＆突風が吹いてるんだよー。

お前もかいっ！！　と思わずツッコミを入れたくなるような傾き具合。

唯一のちょっと危険地帯。朝日岳～峰の茶屋への道だったような、違ったような、、、。

この日は強風だったので、身体を風にもっていかれないように鎖をつかんで慎重に。


で、ヘタレなわたしたちは茶臼岳を諦めて下山。すぐさま温泉へ向かうのありました～。

そう、ここ「鹿の湯」は千三百年前に開湯され、湯治場として人気を集めていたといわれています。

入ってびっくり！ここはどこ？いつの時代？？とタイムスリップしたような錯覚に。

分かりやすく言えば、千と千尋の神隠しのゆば～ばが出てきそうな場所！えっ、わかりにくい？

温泉からの帰り道のPM３：００。女子２人が揃えばやっぱりお洒落なcafeでしょー。

大の甘いもの好き・しかも変なこだわりがあるちょっとめんどくさい感じ。

あーでもない、こーでもないと言いながら、最後は「美味しいね。幸せだね。」って。

入ったお店はここ「NASU　SHOZO COFFEE」。

最終日は、紅葉を楽しみながら温泉街を車でドライブブ～。雨が降ったあとなのでしっとりとした美しさであります。

赤く染まったもみじさん、きれいだねぇ。

もうすぐこの葉っぱたちは木々から離れ大地へもどってゆくんだね。
土に住む虫や微生物などさまざまな生物の栄養分となり、魔法とも言えるような力で豊かな土を創りだす。

土は生物なくして育たないし、逆に、生物は土なくして存在しない。
たくさんのものが絡みあって織り成す自然界の法則。

当たり前だけれど、わたしたちが口にする野菜やお米たちもこの法則なくして有り得ないわけで。
生物たちを敵とみなさない、優しい生き方をしたいものです。




そんなことを思いながら、お互い１人の世界に入ってしっとりするのでした。

とっても楽しい３日間！たくさんたくさんありがとう！！愛と感謝をこめて。