2014年1月30日木曜日

いのちをいただく。



この黒い艶々したものは何だと思いますか?

じゃらららららら~ん!答えは、鹿肉ジャーキー。(こちらでレシピを紹介してくれてるよ


北海道のお宿で出逢ったさきちゃんにいただいたのですが、もうね、ものすごく美味しい。

この鹿肉は彼女が獲って、解体し、それをジャーキーにしたもの。

いきもの~わたしたちの口に入るお肉、になるまでの全ての工程を彼女自身が行っているのです。



多くの生き物に生かされ、繋げてもらっているこの命。

その生き物たちが暮らす、この尊い大地。

全ての循環を大切に想う彼女の気持ちが、いただいたお肉から伝わってきました。

そして、鹿の精一杯生きた”想い”というものも。

だから一切れ食べただけで満足するのです。



心から感謝をこめて、ありがとう。

いただきます。ごちそうさまでした。



そして郁子さん(さきちゃんのお母さん)がチクチク愛情込めて作ってくれたニードルフェルトのコースター。

なんと名前入りだよー♪真ん中のはベーグル!嬉しくてジーン。

本当にありがとうです。



そんな素敵な「なかまの家」のHPはこちら







こちらは、いつもお世話になっている大好きな人からいただいたホワイトセージ、とその方が作ったハーブクリーム。

ホワイトセージは、先住民の方がいつも清めや儀式に焚くものなんだそうです。

そしてこのクリームは10種類ぐらいの植物から作られていて、肌荒れ・乾燥・やけどなど、さまざまな場面で大活躍。

それぞれの植物たちが秘めている力がぎゅっと凝縮されており、人間が本来持つ治癒力を手助けしてくれるような、そんな働きをしてくれるハーブクリームです。



「手があるのだから、せっかく5本の指があって使えるのだから、使わないとって。

手と心を大いに使って、役立てるべきだって。

何かの役に立つということは、食物連鎖の一番上にいる人間の大きな存在理由の一つだと思う。

これだけたくさんのものや生き物が犠牲になって、私たちを生かしてくれているのだからね。

だからわたしが思うのは、私たち人間も何かに食べられてしまえばいい、と(笑)」



そんな素敵なことをサラッと言ってしまう、とっても素晴らしい人なのです。

ブログはこちら








北米先住民族の方たちは、木のことを「standing people」と呼ぶのだそうです。



「人間は自然の一部であり、自然は人間の一部なんだよ。

 全てのものは循環し、全てのことは繋がっているんだよ。決して忘れてはいけないよ。」



森を歩いていると、そう語りかけられているような、、、そんな言葉が心に入ってきます。








しかしコンクリートに囲まれた空間の中では、やさしく語りかけてくれる生き物たちの声もかき消されてしまう。

なんだか、とても無機質な空間。



ここはわたしが通う学校のある場所。このビル群の中の、小さな教室で学んでいます。

職業訓練校なので、WEBデザイン以外にもビジネスマナーや面接の練習なども組み込まれているのですが、その授業内容がとってもくだらない。あっ、WEB授業は楽しいです!

でも学生の頃の授業ってこういうものだったなぁって。(あくまでも、わたしの場合!)




どのようにして命の営みがなされているのか?という、根本的なことが抜け落ちてしまっている気がします。

改めて、教育の大切さを実感する日々なのでした。









ふわふわふわ~ん。きらきらきらら~ん。

「いつでもおいで。森へ遊びにおいで。」そんな声が聴こえてきそう。



人間が手付かずの自然の中で生きることは不可能だけれど、

大切な家族や友人を想うような気持ちで接すれば、一緒にたのしく暮らすことはできる。

お互いを尊重し、思いやる心が大切なのだと思う。

何事もバランスを取りながら、、、と、結局はそこにたどり着くのでした。








何が言いたいのかよく分からなくなったんだけど、青空弁当はおいしい!ってことです。

ちなみにパンはお酒の酵母菌の力をお借りして焼いたもの、

きゅうりと玉葱は、近所のおじさんが野菜と土壌へたっぷり愛情注いで育てたもの、

卵はスーパー・・・あぁ~いつか鶏と暮らしたい。コケコケッ。




そんなわけ(?)で、みんな森へお出かけしましょーー!

一緒に青空弁当しましょーーー!!



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